あおい薬局
災害拠点60病院を耐震化 特例交付金を活用
2010/01/10 16:35 【共同通信】
地震などの災害時に傷病者を受け入れる災害拠点病院と救命救急 センターの1割に当たる約60施設が、国の特例交付金を受け、2010年度末までに耐震工事を予定していることが10日、共同通信の集計で分かった。厚生 労働省の調査で、すべての建物で耐震基準を満たす施設が全体の6割にとどまり、震災対策の遅れが指摘されていた。
厚労省は09年度補正予算で「医療施設耐震化臨時特例交付金」(総額約1222億円)を創設、都道府県に配分済み。10年度末までに拠点病院とセンターの うち71・5%の施設で耐震化を済ませる目標を掲げており「交付金活用で目標に近づく。計画通り工事が進むかも調べる」としている。
厚労省によると、災害拠点病院と救命救急センターは全国に計約600施設。昨年の調査では、すべての建物で震度6強以上の地震に対する耐震安全性の基準を満たしているのは、このうち373施設にとどまった。
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