あおい薬局
医薬品備蓄、軒並み減少 孤立恐れの1万9千集落
2010/01/12 21:22 【共同通信】
内閣府は12日、地震などで交通が遮断され孤立する恐れのある 全国約1万9千集落の生活品などの備蓄状況をまとめた。2009年に医薬品を備蓄している農業集落の割合は5・8%と前回調査(05年)の11・3%を大 幅に下回るなど、生活品を確保している集落が軒並み少なくなっている。
内閣府は04年の新潟県中越地震などで集落の孤立が多発したことから05年、1週間程度は自活できるよう備蓄を進めるべきだと提言していた。2回目となる今回の調査で、対策の遅れが浮き彫りになった。
調査は09年5月から8月にかけ全国の都道府県を通じて実施。中山間地にある集落で孤立の恐れがあるのは農業集落で1万7406、漁業集落で1805だった。
農業集落では、テントを備蓄している割合は10・5%(05年調査15・5)、投光器9・6%(同12・0%)などと低下。一方、食料や水の備蓄は4・1%(同4・1%)、食料6・1%(同6・2%)とほぼ横ばいだった。
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