24時間電話対応で30円加算 4月から、一部診療所

24時間電話対応で30円加算 4月から、一部診療所
2010/03/05 18:18 【共同通信】

厚生労働省は5日、2010年度診療報酬改定で新設された、患者の電話相談に応じる診療所(開業医)向けの報酬「地域医療貢献加算」(30円)について、留守番電話や転送電話などを使って「24時間態勢で原則として常に電話に応じる」ことを要件とすると発表した。

 要件を満たす診療所では、4月から再診料(690円)に30円が上乗せされる。一方で、開業医側からは「要件が厳しすぎる」との声も上がっている。

 厚労省によると、態勢や連絡先を院内掲示や診察券への記入などで、患者に知らせておくことが求められる。電話相談の結果によっては、往診したり、ほかの医療機関を紹介したりすることも義務付けている。

 相談電話に出られず留守番電話を用いる場合は「常識的な範囲で速やかに」(厚労省担当者)、患者に連絡を取る。地域の診療所同士で輪番制を組むことも可能だが、各診療所の担当日時や連絡先を事前に明らかにしておく必要がある。

あおい薬局: 24時間電話対応で30円加算 4月から、一部診療所
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