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ハンチントン病治療に道 原因遺伝子の働き抑制

  • 2010/11/25 02:45 午前
  • 投稿者:
    Admin
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ハンチントン病治療に道 原因遺伝子の働き抑制
2010/11/24 19:33 【共同通信】

不随意運動や精神症状が出る難病「ハンチントン病」の患者の細胞で、原因遺伝子の働きを抑えることに成功したと、国立精神・神経医療研究センターと国立病院機構大牟田病院(福岡県)の研究チームが24日、発表した。

 これまで存在しなかった治療法の開発に道を開くものだという。

 同センター神経研究所の北條浩彦室長らは、原因遺伝子の塩基配列の中で、正常な遺伝子と異なっている塩基に注目。これを目印にし、RNA干渉という方法を使って原因遺伝子の働きだけを止めることに成功した。

 この目印は約6時間で特定することができ、患者によって塩基の構成が違っていても、正常型と異常型の遺伝子の違いを検出できるという。

 今後は、患者の体の中で安全で有効に実施できる方法の研究が必要。同じような原因で起きる筋強直性ジストロフィー、脊髄小脳変性症などの治療にもつながりそうだ。

 研究結果は米科学アカデミー紀要に掲載された。

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