あおい薬局
加速器で発生の中性子でがん治療 放射線で狙い撃ち
2011/01/18 23:28 【共同通信】
国立がん研究センター(嘉山孝正理事長)は18日、加速器を使って発生させた中性子を当てて核分裂する物質を利用したがんの放射線治療の臨床研究を2012年度に始めると発表した。がん細胞だけを破壊させることができるという。
この治療法はこれまでも研究されてきたが、中性子源は日本原子力研究開発機構や京都大の研究用原子炉しかなかった。同センターは、小型の加速器を中央病院(東京都中央区)に設置する。共同研究の医療機器販売会社「CICS」(東京)が開発中。
臨床研究の対象は悪性黒色腫、膵臓(すいぞう)がんなど、治療が難しいがんを想定している。
病院に設置した加速器を使ってこの治療をするのは世界初という。
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