あおい薬局
名大、細胞増殖制御の遺伝子発表 がん治療に期待
2011/01/19 01:02 【共同通信】
細胞増殖の制御にかかわる遺伝子を突き止めたと、名古屋大大学院理学研究科の花房洋助教(生命理学)らが18日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。異常な増殖による細胞のがん化の予防や治療に役立つ可能性があるという。
「LRRK1」と呼ばれる遺伝子。パーキンソン病に関連する遺伝子と似た構造だが、働きは解明されていなかった。
花房氏らは、LRRK1の数を減らした人の細胞を作製。主に皮膚にある成長因子「EGF」がこの細胞を増やす過程を電子顕微鏡で観察したところ、増殖の“指示”を送り続けた状態になっていることを確かめた。
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