あおい薬局
新規エイズ患者、過去最多 2010年、検査は減少
2011/02/07 23:01 【共同通信】
厚生労働省のエイズ動向委員会は7日、昨年1年間にエイズウイ ルス(HIV)感染が新たに判明した人は1503人報告され、うち既に発症したエイズ患者は453人で過去最多だったとの速報値を発表した。1503人は 2008年に次ぎ2番目に多い。エイズ患者が占める割合は30%で2年連続で増加した。
一方、保健所などでの抗体検査は約13万件で、2年連続の減少。委員長の岩本愛吉東京大教授は「HIVへの認識が薄らいでいる。早期発見し治療を始めれば発症を抑えられるので、積極的に検査を受けてほしい」と訴えた。
同委員会は、ウイルスに感染後、発症した人をエイズ患者と定義している。
1503人のうち、男性が95%。同性間の性的接触によるものが63%だった。
この日は昨年の第4四半期(10?12月)の状況も発表。感染が新たに判明したのは422人で、四半期ベースでは過去最多を更新。うちエイズ患者は119人だった。
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