さて、本日はちょっとデリケートな話題になりますが
これまで当然のように持っていたはずのカラダの機能が
ある日失われてしまう、というおはなしです。
皆さんは風邪、あるいはのどの炎症などでノドがかすれて
ほとんど声が出なくなった、という経験はありませんか ?
その時あなたはどんなだったでしょう?
周囲の人にちょっとした事を伝える事も出来なくて
ものすごく不自由な思いをされたと思います。
それでも、こうした症状であれば、原因も比較的はっきりしている事が多く
一定期間の後には正常な機能を取り戻し、「ほっ」とされた事でしょう。
当然のように出来た事がある日突然出来なくなる
出来ればこのようなショッキングな状況には陥りたくないものです。
EDのつらい所は
前兆のようなものがあったにせよ、まずは原因がはっきりしない場合が多い事
そしてそこに「相手」がいる、という事ではないでしょうか。
その時の決まり悪さ、羞恥、そして焦り。
今日はそうした状況に遭遇しないための
そしてなってしまったら
出来るだけ早く克服するにはどうしたら良いのか、というお話です。
ED(Erectile Dysfunction)=陰萎(インポテンツ)
ED(イーディー)とは「勃起機能の機能障害」を意味する略語で
英語で「Erectile Dysfunction(エレクタイル・ディスファンクション)」
日本語で「勃起障害」あるいは「勃起不全」と訳されます。
原因としては
脳神経障害(自律神経失調症や脳への栄養不足=グリコーゲン不足や代謝異常=糖尿病など)
また、過度の飲酒等があります。
治療法としては
生活習慣病の規制と食事療法が根本的な治療法になります。
特にエネルギーの源である糖質不足(グリコーゲン不足)からくるEDは最近意外に多く
栄養のバランス(特にグリコーゲンの多い牡蠣は必須)に気をつけることが必要です。
特にグリコーゲンは脳内の快楽ホルモンでもあり
精神安定作用でもあるドーパミンの量を増やすことができ
その他メラトニンやβ-エンドルフィンも増加させることが確認されています。
■ 一般的な注意 ■
◎適度な運動や冷水摩擦、冷水浴などで抵抗力を増す
◎心身の過労を避け、ストレスとなる原因を早く取り除く
◎就寝や起床の時間を正しく守る
◎あせらず意思を強く持って対処する。
■ 食事療法・健康食品 ■
【ねぎ】・・・・・生で食べると意外に効果があります。
【キャベツ】・・・キャベツにはビタミンB1、ビタミンB2、VC、VK、カルシウムを共に相当量含まれ
糖の分解を円滑にしますから、糖尿病の方にとっても適切な食べ物といえます。
【たまねぎ】・・・欧米においては、インポテンツの妙薬として用いられています。
【レンコン】・・・すりおろし、おかゆに炊き込んで食べると有効です。
【にんじん】・・・生のままでたべます。
【精力増強食品】・うなぎ、どじょう、なまず、小魚、チーズ、スッポン
鯉の肝臓、里芋、餅、海草類など、いずれも過食にならない程度に食してください。
こうして見てみますと、偏食をしなければ日常摂取する機会が多いものがほとんどです。偏食はEDの引き金にもなるのですね。
「自分は偏食などしない ! なのに...」という方には、
【かき肉エキス】ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、もちろんグリコーゲンや亜鉛も多く含まれます。
定期的に必要な量をきちんと摂取できる、という事ではいちばん優れた方法かもしれません。
亜鉛は、男性の性機能とも大変深い関わりを持っています。
亜鉛は、男性の性器や精液中に多く含まれており
欠乏すると、妊娠させる能力のない精子が増えて、不妊症の原因となったり
精力減退やED(勃起障害、インポテンツ)、前立腺肥大などが起こりやすくなります。
ただし、亜鉛単品で摂っても効果は期待できません、ミネラルはバランスが必要です。
■ 特殊療法 ■
【黒豆と黒ごま】黒豆を蒸し器にいれて蒸したものを日に干して乾燥させ、それを細かくすりつぶします。
別に黒ごまも日に干して乾燥させ、すりつぶします。両者を同量に混ぜ
それにハチミツを加え練ったものを小匙に一杯ずつ1日3回食します。これを続けると非常に効果があります。
【玄米ご飯+黒ごま】玄米ご飯に黒ごまを振りかけて、召し上がってみてください。香ばしい健康食を楽しめると思います。
■解剖生理から■
陰茎は、硬い被膜に包まれた海綿体でできており、ここに血液が充満すると硬直し、勃起する。
勃起は副交感神経支配を受け、射精は交感神経支配を受ける。
さらに具体的に説明しますと、副交感神経により運ばれた性的な刺激は、勃起中枢神経に到着し、
血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が大量に分泌されることで
ペニス内の血管が広がって、血液が大量に海綿体に流れ込み
海綿体の静脈が締め付けられ、充血状態となって、勃起状態を導きます。
上の仕組みを見るとわかりますように
この「副交感神経」の働きが逆に低下した時にEDを発生させることになります。
また、血液、血管の状態にも関わってきますので
血液サラサラ、血管の柔軟性も重要な要素になってきます。
最終更新日: 2010/05/13 04:18 午前; 20,024 閲覧件数 